パームハウスの想い

グループホームへの想い

日中の就労活動の場で培ったノウハウを活用した支援と、
プライベートな空間を支援するグループホームでの支援を一貫性のあるものにしていきます!

「Palm House」を運営する株式会社たなごころは、日中の就労活動を支援する「就労継続支援A型事業所」を運営しております。当事業所は日中の就労の場所となっているため、帰宅後のプライベート空間まで踏み込んだ支援をすることが難しい状況があります。しかし利用者様の中には、「プライベート空間まで支援をして欲しい」、「就労後の支援との一貫性がない」などの声が挙がっていました。就労の場ということもあり、なかなか我を出せずに苦しんでいたり、ちょっと無理をしながら就労していたりという事も実際に発生していました。
本来の「支援」というものは、利用者様が自立に向けた支援を受けられる環境を創り出す事だと考える株式会社たなごころは、利用者様やそのご家族様に安心と安全、生活に関わる豊かさを感じていただけるよう、複合的に様々な角度から支援をすることを、障がい者グループホームと就労支援の場を通じて実現していきます。

株式会社たなごころの考える「相互支援

代表者あいさつ

この度は「Palm House」のWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私は以前、別業種の仕事で「引きこもり」や「発達障害」を持つ方々と支援学校を通じて接する機会があり、私自身も教壇に立つなどで支援に参加させていただきました。そこでご本人様のお悩み、ご家族様のお悩み、学校の先生のお悩みを直接的にお聞きし、そういった学校を卒業した後の社会進出がかなり障壁になっていることを肌で感じておりました。

また、障がい者の方々を雇用されている大企業様へも何度か訪問させていただきましたが、一見健常者で心に障がいを持った方々の雇用はなかなか進んでおらず、学校を卒業した後の支援自体がかなり手薄になっている事もまざまざと見せつけられました。

そういった私の体験から障がい者の就労支援が必要不可欠と感じ、障がい者の就労支援をするため2015年株式会社たなごころを立ち上げさせていただきました。

当初は、就労支援事業所が障がい者の方々の就労支援に直結していると思っていましたが、利用者様ご本人のご意見などからプライベートの空間まで含めた一貫した支援が必要不可欠という事が実体として見えてきました。
確かに就労の場所という所は、出勤の時に気を引き締め言わば「頑張る自分を創り出す」ことからスタートしている気もします。そうすると、本来の自分のありのままを就労の場所で見せることが困難な方もみえることは当然で、気が抜けたプライベート空間が本来の自分をさらけ出せる場所でもあると。
就労の場所とプライベート空間での支援が別になってしまうことで、利用者様に対しての支援に一貫性が生まれなくなり、ご本人様の混乱にもつながります。また、支援を任せていただいているご家族様に対しても不安を抱かせてしまう大きな原因にもつながってしまいます。

これは、私がこの株式会社たなごころを立ち上げた時の意に反することですし、本来の就労に向けた支援につながっていかないと感じました。

就労支援の場所を提供する「就労継続支援A型事業所 たなごころ」と、住まいの支援を提供する「障がい者グループホーム Palm House」とが連携を取り、日中の就労活動の場で培ったノウハウを活用した支援と、プライベートな空間を支援するグループホームでの支援を一貫性のあるものにし、利用者様やそのご家族様に安心と安全、生活に関わる豊かさを感じていただけるよう、複合的に様々な角度から支援をすることを実現していきます。

株式会社たなごころ
代表取締役 浅井 秀紀